JIL SANDER(ジルサンダー)クロスストラップサンダルのカカトを含め靴底全体補強

JIL SANDER(ジルサンダー)のクロスストラップサンダルを神奈川県より郵送でお預かりしました。 今シーズン大変よくメンテナンスでお預かりしています。 個性的なアッパーと、靴底はフラットな形状です。 補強の御依頼です。 レザーソールが薄くアッパーにはボリュームがあるので歩行時にアッパーが地面と擦れやすい構造になります。

それは防ぎようがありませんが、出きるだけ長持ちするように 黒のレザーソール面の補強と カカトの取り付けをご希望されました。

カカトの高さを元より高くするのは本来オススメしませんが、こちらはスリッパのような構造で、今後ダメージの広がりが心配されるので許容範囲内で <after>

しっかりと補強をさせていただきました。 レザーソール前部は「ハーフラバー」で擦り減らないよう&滑らないようにカバーをし、 カカトは6mm厚の「ビブラム5350」のラバートップリフトを取り付けました。 違和感はなく仕上がり、 靴の耐久性は大きく向上しました。 これで安心して履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

・vibram ハーフラバー(レディース・黒) ¥3,000(税抜)

・vibram ラバートップリフト(レディース) ¥3,000(税抜)

納期 翌日

JIL SANDER(ジルサンダー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)