JIMMY CHOO(ジミーチュウ)コルク素材のウェッジソールサンダルの擦り減ったカカト部分をコーナーハーフで修理する方法

こんにちは。柴田です。P1280867

JIMMY CHOO(ジミーチュウ)のウエッジソールサンダルをお預りしました。

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つま先のロゴの入ったプレートが存在感がありますね。

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ウエッジソールの部分はコルク材が使用されています。P1280870

この度はカカトの修理でお持ちくださいました。P1280871

ソールのカカト部分がコルクギリギリのところまで擦り減っています。

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底面はフラットなので、気を付けていないといつの間にか思っている以上に減っていることが多いと思います。P1280873

こちらはまだゴムの部分が残っていますが、コルクが柔らかいので少し崩れている様な状態です。

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〈after〉

コーナーハーフという方法で修理しました。P1280875

厚みが斜めに加工されたアメ色の傾斜版を使用しています。P1280876

擦り減っていたソールをカットしコルク部分と一緒に平らに削って、傾斜版を繋ぐように取り付けています。P1280877

崩れていたコルク部分もラバーの厚みでカバーされているのでサイドからの見た目も綺麗になりました。

ラバーの色味も馴染んでいて違和感なく仕上がっていると思います。

今後はこのラバーを繰り返し交換しながら履いて頂ければと思います。

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店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

こういったウエッジソールなどは、状態や使われている素材によって修理が難しいケースもありますが、

なるべく靴に合わせた修理方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

コーナーハーフ ¥2,200(税抜)

納期 当日~翌日

Jimmy Choo(ジミーチュウ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)