Lloyd footwear(ロイドフットウェア)スペードソール(ハーフミッドソール)&コンチネンタルリフトでオールソール交換修理

P1150525Lloyd footwear(ロイド フットウェア)のダブルモンクストラップをお預りしました。

P1150528HPをご覧いただき、この度は靴底の修理で都内遠方よりお越し頂きました。  

過去に他店でオールソール交換(靴底全体交換)の修理をされていますが、

P1150529穴が開いた状態なので今回も同じく「オールソール交換」になります。

P1150530ソール交換の際は元の構造を再現するようにしています。

ソールはレザーソールですが、仕様は「スペードソール」です。

P1150531「スペードソール」は「ハーフミッドソール」などとも呼ばれます。

ソール全体が2層の「ダブルソール」ではなく、ソールの前半分がダブルソールということで、カカトに向かってシングルソールになっていく形状です。

ウェルトとアウトソールの間に挟んであるハーフレザーソールにはダメージはないので、その部分は元のを使用してオールソール交換します。

P1150734<after>

イタリーのレザーソールで「オールソール交換」しました。

「出し縫い」の縫い目が見えるかは特にこだわりがない模様なので、オプション費用がかからない「オープンチャネル仕様」です。

P1150735トップリフトはお客様お好みの「コンチネンタル」を使用しています。

このドイツのコンチネンタルラバーリフトを気に入っているお客様も多いです。

P1150736スペードソール仕様もいい感じですね。

P1150733店頭だけでなく郵送でもお受けしています。

丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

コンチネンタル ラバートップリフト +¥500(税抜)

※もしレザーハーフミッドソールから交換した場合は+¥2,500(税抜)

納期 2週間以内

Lloyd Footwear(ロイドフットウェア)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)