Lloyd footwear(ロイドフットウェア)靴底を純正ラバーソールからレザーへオールソール交換修理

P1320033こんにちは東です。

Lloyd footwear(ロイドフットウェア)をお預りしました。

P1320034この度は靴底の修理でお持ちくださいました。

P1320035ラバーソールはロイド純正のものになります。

リッジウェイに類似したデザインです。

P1320036つま先部分のラバーが「出し縫い」との境で無くなっていました。

弾力性のあるラバーが引っ掛かった際に、こうなっているのはよく見かけます。

P1320037つま先の部分修理も可能ですが、これを機に「オールソール交換」で靴底を作り替えることとなりました。

現状のミッドソールは残してダブルソールの仕様で仕上げます。

P1320201<after>

お客様はレザーソールをお選び頂きました。

「グッドイヤーウェルト製法」で作られている靴は、様々なソールが使用できるのも大きなメリットです。P1320202今後ソールが擦り減らないように、あらかじめ「ハーフラバー」で補強をしています。

P1320203トップリフトは10mmと厚めの「ビブラム5345」をお選び頂きました。

P1320204ダブルソールでつま先の擦り減りが早い場合は、今の「ハーフラバー」に加え、金属製の「ヴィンテージスティール」も取り付けることも可能です。

P1320205これで

P1320206安心して履いて頂けます。P1320207使用可能なソールの種類はたくさんあります。

ご来店頂いた場合は、多くのソールサンプルを実際に手に取ってお選び頂けます。

P1320208店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

vibram ♯5345ラバートップリフト +¥700(税抜)

FILIPS ハーフラバー ¥3,000(税抜)

納期 2週間以内

Lloyd Footwear(ロイドフットウェア)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)