LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)スニーカーの加水分解で劣化した靴底をオールソール交換修理

P1190788LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)のスニーカーを北海道より郵送でお預りしました。

P1190789過去に色違いの同じスニーカーを何度か修理したことがあるので、お客様はHPをご覧いただき修理をお任せくださいました。

アッパーはレザ&キャンバス生地のコンビです。

P1190790修理箇所は靴底のソールになります。

P1190791素材がウレタンなので「加水分解」による経年劣化で崩れている状態です。

P1190792こうなると劣化は進行する一方なので、ウレタン部分を全て取り除き「オールソール交換」で靴底を全体作り替える必要があります。

P1190793ただウレタンソール特有の特殊な形状なので元の形を再現する事は出来ません。

P1190794なのでウレタンソールからのソール交換はイメージが近いように修理をさせて頂く形となります。

P1200155<after>

オールソール完成です。

P1200156使用したのはビブラム社の「2030ソール」のアメ色です。

P1200157当店では同じソールのブラックをよく使用しています。

P1200158カカトの高さは白色のEVA(スポンジ系素材)を使用して作ります。

P1200159アッパー部分には革をあてています。

P1200160使用した素材は「ラバー」「スポンジ」なので今後は劣化する心配がなく履いて頂けます。

P1200161店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ♯3203ソール(アメ色) オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)