Maison Margiela(メゾンマルジェラ)のスニーカー「ジャーマントレーナー」を郵送でお預かりしました。 数週間前に別のお客様から全く同じ靴のメンテナンスをお預かりし、修理も同様の内容でさせて頂いていました。 まずは靴底です。 カカトが擦り減っています。
中心部より横が擦り減り、お悩みの声をよく聞かれますが、これは正常の歩行なのでご安心ください。
ですが擦り減り過ぎると靴のバランスが崩れるので元のバランスに戻します。
続いて靴の内側の革(ライニング)です。 この場合、上から革を被せて補強修理をします。
ただこの形状のスニーカーの補強修理は、通常の革靴の場合よりだいぶ難易度が高いので費用、納期をいただいています。 <after>
「カウンターライニング」という修理メニューで補強をします。 履き口に縫い目が出来ないように革でカバーします。 カカトは「コーナーハーフ」という修理メニューで部分補強をしました。
靴のバランスも戻り、安心して履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
コーナーハーフ(両足) ¥3,000(税抜)
カウンターライニング(特殊なスニーカー・両足) ¥6,000(税抜)
納期 現在 1週間~10日程
Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)