Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の足袋シューズをお預りしました。
マルジェラの修理をお持ち頂くお客様は ファッション関係のお仕事の方か、アート活動をされている方が多いと感じます。
私は20代の頃はそっちの仕事だったこともあり、ついつい楽しくお話しさせていただいています。 靴底をレザーソールの状態で履かれています。このまま履かれるとダメージが広がるので「ハーフラバー」で補強させていただきます。その前に薄くなっているつま先のレザーソールの厚みを戻す作業からおこないます。カカトもソールと同様にラウンド型の特殊な形状ですが、同じ形を再現して「トップリフト交換」します。ハーフラバーはもちろん足袋形状に加工しています。ソールの厚みも戻しているので、アッパーが地面と接触する心配なく履いて頂けます。カカトの形状は再現しますが、特にご要望が無ければレザーではなく、ラバー素材のトップリフトを使用させていただいています。マルジェラの修理はお任せ下さい。
ありがとうございます。
FILIPS ハーフラバー ¥2,700(税抜)
vibram ラバートップリフト交換 ¥2,000(税抜)
納期 当日~翌日
Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)