MINNETONKA(ミネトンカ)スエードモカシンの擦り減った靴底をオールソール交換修理で作り替え

こんにちは。柴田です。P1260844

MINNETONKA(ミネトンカ)のスエードモカシンをお預りしました。P1260846

定番の人気モデルですね。P1260847

この度はソールの擦り減りを気にされお持ちくださいました。P1260848

ソールの前半分が大きく擦り減り、縫い付けている糸が切れてしまっています。P1260850かかとも擦り減り、アッパーも地面に近くなって傷付きやすい状態になっています。P1260849

このままではいずれ穴が開いてしまったり、ソール自体も剥がれてしまいますのでオールソール交換で作り替える形になります。 P1260931

〈after〉

靴の雰囲気に合わせ、合成クレープの濃いアメ色の6mmを使用しました。P1260932

マッケイ縫いもかけているので簡単に剥がれてしまう事はありません。P1260933

かかとにもソールと同じ合成クレープを一枚足しています。P1260935

こうする事でカカトを取り外すことが出来るので、ソールが減るまではカカトのみの修理を繰り返し行えますので長い目で見ると経済的にも嬉しい点ですね。P1260937ソールのデザインは少し変わりますが、ほとんど違和感なく仕上がっていると思います。

店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

合成クレープ(濃アメ色)6mm オールソール ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Minnetonka(ミネトンカ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)