NIKE(ナイキ)AIR MAX LIGHT(エアーマックスライト)スニーカーの加水分解で劣化した靴底をビブラム2002ソールで作り変える修理

P1550879 NIKE(ナイキ)のAIR MAX LIGHT(エアーマックスライト)のスニーカーをお預かりしました。P1550881 アッパーの状態は良好ですが、P1550882 靴底を確認するとP1550883 ウレタン素材のソールが「加水分解」による経年劣化でボロボロ崩れている状態でした。

この状態になると「オールソール交換」でウレタン部分全てを除去して作り変える必要があります。P1550884 ですがデメリットもあります。

エアーが無くなってしまうのと、再現数修理は出来ないのでデザインが変わってしまいます。P1550885 ですがお客様は「履ければいい」と仕様の変更は気にされていなかったので、P1550886 ある程度お任せで修理をさせて頂きました。P1560317 靴底はラバーソールのP1560318 「ビブラム2002」を使用しました。P1560319 ウェルトを付け、

靴底の厚みはスポンジで高さを作っています。P1560320 デザインは変わりましたが、P1560321 違和感は感じないと思われます。P1560322 これで安心して履いていただけます。P1560323店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

今回の様なデザイン変更は仕上がりをお客様にご理解いただいた上、加工をさせて頂いています。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2002ソール(黒)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2~3週間ほど

Nike(ナイキ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)