PADMORE&BARNES(パドモア&バーンズ)のワラビーシューズをお持ちくださいました。
久しぶりの修理のご依頼です。
靴底のクレープソールは
硬化して固くなっています。
なので「オールソール交換」で靴底の作り変えをご希望されました。 クレークスを含め、このタイプの靴は別ソールへ「カスタム」をご希望される方が多いです。
お客様にはご来店時にお好みのソールをお選びいただいたので、
メリット、デメリットをお伝えしたうえ、カスタムをさせていただく事となりました。
<after>
お選びいただいたのは軽量感がメリットのスポンジソールです。
デメリットは他素材と比べ、擦り減りの早さになります。
「ビブラム2060ソール」のベージュです。
ミッドソールは「ビブラム社のラバーミッドソール」のアメ色を使用しました。
ミッドソールを靴本体とマッケイ縫いで縫い、2060ソールを接着しています。 元の靴底とさほど厚みが変わらず仕上がるので自然です。
ソールの色もアッパーと相性が良いと思います。
これで気分新たに履いていただけます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
2022年8月より価格改定になりました
・vibram ♯2060ソール(ベージュ) オールソール交換 ¥11,800(税抜)
・vibram ラバーミッドソール(アメ) +¥2,000(税抜)
納期 2週間ほど
PADMORE&BARNES(パドモア&バーンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)