Paraboot(パラブーツ)グルカサンダルの靴底の接着剤が劣化して剥がれたソールを修理

P1490500 Paraboot(パラブーツ)のグルカサンダルをお預かりしました。P1490501 夏になると活躍出来る人気のグルカサンダルです。

アッパーとP1490502 靴底の状態は問題ないのですが、P1490503 接着剤が劣化して剥がれている状態です。

接着の修理は年中ありますが、湿気の多い時期は特にご依頼が多くなります。

今の剥がれた個所だけを接着しても、また別の箇所が剥がれるので、P1490504 このように両足とも、出来るだけ全体を剥がして接着し直します。

「接着」はおそらくお客様が思われる以上に難易度が高い修理になります。

一度剥がれてしまうと、接着が出来ない素材、構造だったり、元程しっかり着かないケースもあります。

今回の様な革靴の場合は何とかなるケースが多いです。

お客様自身でアロンアルファなどで接着を試してみず、剥がれたままの状態で預けて頂ければと思います。P1490522 <after>

「接着」の完了です。
P1490523 接着は下処理や乾燥時間も大切なのでお時間を数日頂いています。P1490524 これで安心して履いていただけます。P1490525店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

接着(両足ソール全体) ¥2,000(税抜)

納期 2日程

Paraboot(パラブーツ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)