paraboots(パラブーツ)の名作の一つである「ミカエル」をお預りしました。
「今年中に綺麗にしたい」とのことで、世田谷区よりご来店いただきました。
良い気分で新年を迎えられるよう、年末は修理、メンテナンスを急いでお持ち頂くケースは多いです。 アッパーの革は「リスレザー」と呼ばれるオイルドカーフで、色は分かりにくいですが、ネイビーカラーになります。
お客様はご愛用されており、「クリーニング」でのメンテナンスをご希望です。部分的に擦れている箇所も見られますが、オイルドレザーなので革の風合いを残すべく着色はせず、クリームで「靴磨き」をします。
<after>
まずはクリーニングでしっかり汚れ等を落とし、クリームで仕上げました。オイルドレザー特有のしっとりした感じにさせていただきました。
擦れはしっかりクリームを浸透させることで以前よりはだいぶ目立たなくなります。
靴もさっぱりしたので、また心地よく履いて頂けます。
仕上がった靴は郵送でお客様にお送りさせていただきました。
今回の様に郵送でお渡しする事も可能です。
当店はご来店されるお客様の6~7割は五反田在住でない方になります。
お気軽にお受け取り方法など言っていただければと思います。
ありがとうございます。
靴クリーニング(短靴) ¥4,000(税抜)
納期 1週間
Paraboot(パラブーツ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)