Paul Harnden(ポールハーデン)をお預かりしました。 ハンドメイド感あふれるイギリスの靴です。
とても久しぶりに修理でお預かりしたメーカーです。
私世代の人は昔、ポールハーデンにハマった人も多いと思います。 あえての使用感がある雰囲気で作られています。 この度は靴底の修理のご依頼です。 カカトにつま先用のヴィンテージスティールを過去に取り付けられていますが、擦り減っている&滑るので、別のものに「トップリフト交換」をします。 子の修理での注意点は、ポールハーデンのレザーの積み上げのヒール周りはえて凸凹な感じで形成されている点です。
雰囲気を損なわないように修理をします。 つま先のヴィンテージスティールは過去にお客様ご自身で取り付けられた模様です。 ソールの上に乗ってビスで留めているのみの状態なので、新しいもので取り付け直すこととなりました。 しっかりと修理をさせて頂きました。 「ダヴテイル」のレザー&ラバーのトップリフトで交換をしました。 コバの雰囲気もポールハーデンらしく仕上げています。 レザーソールをヴィンテージスティールの形状に削り、埋めるように「トライアンフヴィンテージスティール」を取り付けました。
これで心地よく履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
トライアンフ 台型ヴィンテージスティール ¥3,500(税抜)
国産ダヴテイル レザートップリフト交換 ¥3,800(税抜)
納期 翌日以降