PETERSON STOOP ( ピーターソン ストゥ―プ)靴底が擦り減らないように補強修理

PETERSON STOOP ( ピーターソン ストゥ―プ)のレザーシューズをお持ちくださいました。 オランダのブランドになります。

廃材になったNIKE(ナイキ)のアッパーを繋ぎ合わせてデザインされています。

靴底はステッチダウン製法で特殊な仕様です。 靴底はレザーソールで補強のご依頼です。 確認すると靴底は全く「返りがない(靴が曲がらない)」カチカチの構造でした。 歩行時に靴が曲がらないので特につま先部の擦りの早さが予想されます。 ソール自体も厚みが薄いので耐久性が心配されるので補強の御依頼になります。 補強方法は幾つかあり、今の靴底の上に全面ラバーを当初は考えていましたが、長く履いているとソーリが剥がれたりのリスクもあるので 今回は少しバランスは変わりますが、 ソールの前部、後部をそれぞれ耐久性がある方法で加工をさせて頂きました。 「ハーフラバー」でソール面をカバーし、 つま先部は金属製の「ヴィンテージスティール」で耐久性を高めています。 これでソール面は耐久性が飛躍的に向上し、剥がれることもないと思います。 カカトはある程度の厚みが欲しいので、 6mm厚のビブラム社のラバーを取り付けました。 今後繰り返し交換が可能です。

カカト部分にハーフラバーの厚みは耐久性がなさすぎるので当店ではお断りしています。 これで安心して履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

・vibram ハーフラバー(メンズ・ベージュ) ¥3,300(税抜)

・ヴィンテージスティール ¥4,000(税抜)

・vibram ラバートップリフト(メンズ・ベ-ジュ) ¥3,000(税抜)

納期 翌日~3日程

PETERSON STOOP ( ピーターソン ストゥ―プ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)