PUMA(プーマ)Alexander van Slobbeレザースニーカーの劣化した靴底を白のラバーソールで作り変えるオールソール交換修理

P1500454 PUMA(プーマ)のAlexander van Slobbeレザースニーカーを新宿区よりお持ちくださいました。P1500455 過去に何度か修理でお預かりした事があるプーマのモデルです。

今回は初めての白の靴です。P1500456 おそらく随分前に製造されて靴と思うので、靴の状態は同じように劣化しています。
P1500457 靴底は特殊なデザインで、ウレタン系素材の表面に薄いレザーソールを貼り付けている構造です。P1500458 その土台で使用されているウレタンが「加水分解」による経年劣化でP1500459 割れて崩れています。P1500460 このままでは履けないので靴底全体を「オールソール交換」で作り変える必要があります。P1500461 反対の足のヒール部分はすでに外れていました。P1500462 過去に当店の同じ靴の修理ブログをご覧いただければ解ると思いますが、今まではご要望のレザーソール(革底)でソール交換をさせて頂きました。P1500463 元を再現するのは不可能ですが、許容範囲内であれば別ソールで修理をすることが可能です。
P1500464 しっかりとソール交換をさせて頂きます。P1500518 <after>

お客様はアッパーと合わせ、白のラバーソールをお選びいただきました。P1500519 イタリア製の「SVIGソール」の白です。P1500520 スニーカーの修理を中心にオススメする機会が多い靴底です。P1500521 靴のバランスを損なうことなく加工が出来、これで安心して履いていただけます。

素材がラバー(ゴム)なので、今後は劣化する心配なく履いていただけます。P1500522店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

SVIGソール(白)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

Puma(プーマ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)