PUMA(プーマ)Alexander van Slobbeレザースニーカーの劣化した靴底を作り変えるオールソール交換修理

P1430729 PUMA(プーマ)のレザースニーカーを千葉県より郵送でお預かりしました。
P1430734 イタリア人の「Alexander van Slobbe」がデザインしたスニーカーの模様です。P1430730 アッパーの状態は良好ですが、P1430731 靴底はすでに剥がれている状態でした。P1430732 ウレタン系素材なので「加水分解」による経年劣化で崩れてしまっています。P1430733 剥がれたソールはありますが、再利用は出来ないので「オールソール交換」で靴底を作り直します。

ただ元のソールを再現するのも困難なのでデザインは変わります。P1430976 <after>

オールソール交換の完成です。P1430977 元と同じようにレザーソールを使用しました。

実は過去に同じモデルの靴のソール交換をしたことがありますが、その際は接着剤のみの「セメンテッド製法」で修理をさせていただきました。

今回はお客様のご希望で「マッケイ製法」で作り変えています。P1430978 今後レザーソールが擦り減らないように「ハーフラバー」を取り付けました。P1430979 カカトのトップリフトはビブラム社のラバーです。P1430980 スニーカーの靴底というより高級靴の仕様でソールを作り変えさせていただきました。P1430981 ですが違和感はないと思います。P1430982 今後は劣化する心配なく履いていただけます。P1430983店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

FILIPS ハーフラバー ¥3,000(税抜)

納期 2週間以内

Puma(プーマ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)