REDWING(レッドウィング)長年履かれておらず革が硬化したスエードペコスブーツをクリーニングでメンテナンス

P1360526こんにちは東です。

REDWING(レッドウィング)のスエードペコスブーツを常連様よりお預りしました。

P1360528お客様は長年履かずにご自宅で保管をされていた模様です。

P1360527アッパーは毛足のあるスエードレザーですが、硬化してカチカチの状態になっており、革ではなく彫刻品のような状態になっています。

スエードは雨に強いのですが、原因は度重なって水に濡れたのと、乾燥が繰り返され、革の油分が抜けきった状態で、保管をされていたことと思われます。

P1360529スエードの毛足も潰れきっており、普通のブラッシングでは毛が起きない程カチカチの状態です。

まずは「クリーニング」でしっかり洗う事から作業を進めます。

P1360553<after>

クリーニングの段階で柔軟剤も使用して革の質感が戻るようにしました。

大変でしたがスエードの毛並みもだいぶ戻りました。

P1360552見た目もだいぶ変わりましたね。

P1360554これでまたこれからご使用して頂けると嬉しく思います。

雨天時に履かれる場合は「防水スプレー」をして履かれると効果的です。

P1360551店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

靴クリーニング(ブーツ) ¥5,000(税抜)

納期 1週間程

Redwing(レッドウィング)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)