REDWING(レッドウィング)靴底に穴が開いたベックマンを再現するようにオールソール交換修理

P1430012 REDWING(レッドウィング)のベックマンを大田区よりお持ちいただきました。P1430013 当店で年中修理のご依頼が多いベックマンです。

今回はいつもと少し違う内容の修理をご紹介します。P1430014 靴底を確認すると大きく擦り減りが見られました。P1430015 通常はこのタンクソール部分のみの交換で修理をするケースが多いですが、P1430016 そのまま履かれていたので、その下のレザーソールも割れている状態でした。

なので今回は靴底全体を作り変えさせていただきます。P1430017ミッドソールも含めて交換をします。
P1430018 ソール交換では別のソールへカスタムのご依頼も多いですが、お客様のお好みの元の仕様を再現します。P1430154 <after>

オールソール交換の完成です。P1430155 レザーソールの上にビブラム社のタンク型ハーフラバーを貼り、その上を縫っています。P1430156 カカトは一体型のビブラム700ヒールです。P1430157 元と同じ厚みになるようにソールを加工しています。P1430158 アッパーの状態は生きていたので、靴底を交換するとまだまだ長くご愛用していただけます。
P1430159 これで安心して履いていただけますね。P1430160店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

Italy レザーミッドソール +¥2,500(税抜)

vibram  タンク型ハーフラバー ¥3,500(税抜)

vibram ♯700ヒール +¥1,500(税抜)

納期 2週間以内

Redwing(レッドウィング)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)