Salvatore Ferragamo(サルバトーレフェラガモ)パンプスの穴が開いた靴底をレザーオールソール交換修理で作り替え

P1260813こんにちは東です。

Salvatore Ferragamo(サルバトーレ フェラガモ)のパンプスをお預りしました。P1260814アッパーは型押しレザーのパンプスです。

こちらは随分前に購入された模様です。

流行で変化の早い婦人靴業界ですが、長く愛され続けているフェラガモというブランドは凄いですね。P1260815この度は靴底の修理でお持ち頂きました。P1260816レザーソールに穴が開いています。

この状態だと「ハーフラバー」で補強するより「オールソール交換」で靴底を作り替えるのをオススメします。P1260817オールソール交換後は、今後ソールが擦り減らないように「ハーフラバー補強」をオススメしますが、お客様は日常で車移動の機会が多くラバーは好まれないとの事です。

これからもしっかりと履いて頂けるよう、再現する形でソール交換をお受けさせていただきました。P1260839<after>

3mm厚のイタリアのレザーソールを使用しました。

パンプスの特徴に合わせて加工しています。P1260840パンプスらしくあえて塗装の表情を残しています。P1260841婦人靴のソール交換は紳士靴とはまた違った見え方、作業の難しさがあります。

出来るだけブランドイメージを損なわないように心掛けて進めさせていただきます。P1260842今回は状態の良いカカトの修理はすることなく、ソール部のみの修理となります。

お客様にも大変喜んで頂けました。P1260843店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換(パンプス・3mm厚) ¥9,800(税抜)

納期 2週間以内

Salvatore Ferragamo(サルバトーレ フェラガモ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)