santoni(サントーニ)ダブルモンクストラップの伸びたビラゴムを新しく交換する修理

P1150334santoni(サントーニ)のダブルモンクストラップをお預りしました。 P1150335お客様はHPをご覧いただき立川市より修理でお越しくださいました。

P1150336修理箇所はこのストラップ部になります。

P1150337このバックルを取り付けている「ビラゴム」が伸びきっています。

このようにゴムが伸びきっていると甲の押さえも緩くなるので履き心地に影響します。

P1150338ダブルモンクは前部はしっかりと固定できるよう革を使用しており、

P1150339既製靴では後部は「ビラゴム」を使用されているケースが多いです。

ゴムは伸びるので革の比べると靴の脱ぎ履きをしやすいのがメリットです。

ですがゴムは歩行時に足が動きやすいので、しっかりと固定されたい場合はビスポーク(オーダーシューズ)と同じ仕様で、後部を「革に作り変える」事も可能です。

P1150340まずは伸びきったゴムを外し、

P1150341今回は元と同じ仕様で「ビラゴム」で新しく交換しました。

同じ幅のゴムを同じ出幅で縫って取り付けます。

P1150342バックルに革を通すと目立ちにくい箇所ではありますが、靴を履いた時の気分は変わると思います。

P1150343丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

ありがとうございます。

 

ビラゴム交換(両足) ¥3,000(税抜)
※片足の場合は¥1,700(税抜)

※革で作り変える場合は両足で¥4,000(税抜)

納期 3日ほど

Santoni(サントーニ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)