santoni(サントーニ)薄くなった靴底をレザーオールソール交換修理

P1350503こんにちは東です。

santoni(サントーニ)をお預りしました。

P1350504サントーニらしいデザインですね。

とても綺麗に履かれています。

P1350505靴底の修理依頼になります。

P1350506レザーソール中心部にはまだ擦れによる穴が開いていない状態ですが、指で押すと凹む程薄くなっていました。

P1350510お客様はレザーソールの履き心地がお好みな模様なので、「ハーフラバー」で補強はしない方向で、少し早いですが「オールソール交換」で靴底全体を作り替えます。

P1350712<after>

イタリアのレザーソールを使用しました。

特にこだわりがない場合はマッケイ縫いの縫い目が見える「オープンチャネル」で仕上げさせていただいています。

縫い目を隠す「ヒドゥンチャネル」はオプションで+¥2,000いただいています。

P1350713今後つま先が擦り減らないように、この時点で金属製の「lulu ヴィンテージスティール」を取り付けています。

P1350714カカトはレザーではなく耐久性のあるビブラム社のラバーをお選び頂きました。

P1350715コバ(ソールのサイド部分)は元を再現するように「丸コバ」でソールが薄く見えるように加工をしています。

P1350711これでまた安心してP1350717履いて頂けますね。

P1350718店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

lulu ヴィンテージスティール ¥3,000(税抜)

納期 2週間以内

Santoni(サントーニ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)