Sergio Rossi(セルジオロッシ)フラットパンプスの靴底を補強修理

Sergio Rossi(セルジオロッシ)のパンプスをお持ちくださいました。 よくお預かりするロッシのフラットパンプスです。 靴底の修理の御依頼です。 まずはレザーソール面を補強させていただきます。 続いてカカト部です。

まださほど履かれていない状態ですが、カカトが擦り減ってレザー部まで達しています。

元の黒の部分は1~2mm程ととても薄いので早い段階でこうなってしまいます。
靴底はソール面からほぼフラットな形状のデザインです。

他ブランドでも夏靴でよく見かけますが、耐久性が心配されるので、少しカカトが出来るように作り変えます。 <after>

地面との接地面をしっかりとラバー(ゴム)で補強をさせていただきました。

耐久性、グリップ力が飛躍的に向上します。 「ハーフラバー」でレザーソール面をしっかりとカバーをし、 カカトは耐久性のあるビブラム社の6mm厚のラバーを取り付けました。 ヒールに少し高さが出来ますが、耐久性を重視した方法で、靴のバランスも損なわない程度の加工になります。 これで安心して履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

・FILIPS ハーフラバー(レディース・黒) ¥3,000(税抜)

・vibram ラバートップリフト ¥2,000(税抜)

納期 翌日~3日ほど

Sergio Rossi(セルジオロッシ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)