TORY BURCH(トリーバーチ)バレエパンプスの加水分解でボロボロ劣化した靴底を作り替えるオールソール交換修理

P1350634こんにちは東です。

TORY BURCH(トリーバーチ)のバレエパンプスをお預りしました。

P1350635バレエシューズの構造なので、中底がなく柔らかくて返りの良いのが特徴です。

P1350637靴底を確認すると、素材はウレタンソールになり、

P1350638「加水分解」による経年劣化で割れている状態でした。

この状態になるとウレタン部分を全て除去し、新しいソールに作り変える必要があります。

P1350636特徴的な作りの靴なのでソールを交換す際る際の注意点ですが、靴の返り(曲がり)を損なわないようにするのと、接着でしっかりと取り付ける点です。

P1350663<after>

使用したのは返り、弾力性のある「合成クレープソール」になります。

P1350664カカトも取り付けています。

P1350662合成ゴム素材なので、今後は劣化する心配がありません。

P1350667これでまた安心して履いて頂けますね。

P1350668店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(黒・4mm厚)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Tory Burch(トリーバーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)