WOLVERINE（ウルヴァリン）の1000マイルブーツをお持ちくださいました。
まだ比較的新しい状態です。
この度は靴底でなく、金具の件でご相談を頂きました。
純正で「カギホック」を呼ばれる靴紐を引っ掛けタイプの金具が上部3列で付いていますが、
純正のカギホックは金具の裏がタンと擦れて
このようにキズが付いてしまいます。
原因はカギホックの裏面の構造になります。
日本では「菊割り」と呼ばれるタイプです。
カギホックが1つのパーツでレザーの裏面で潰し、金具が広がって固定するものになります。
なのでその広がった金具の端がレザーと擦れてしまいます。
この場合の対処法はいくつかありますが、可能であれば
＜after＞
カギホックを新しいものに交換をします。
ウルヴァリンのカギホックとはデザインが同じなので、交換をしても違和感はございません。
しかし裏面の構造は違います。
「座金」が付けるため、金具が角を作らずに固定できます。
これでタンの傷つきの心配なく履いていただけます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
・カギホック交換 1個￥500（税抜）
米今回は合計12個で￥6,000（税抜）
納期 1～3日程