WOLVERINE(ウルヴァリン)1000マイルブーツの穴が開いた靴底をREDWING(レッドウィング)ベックマンに似た仕様でオールソール交換修理

P1430004 WOLVERINE(ウルヴァリン)を大田区よりお持ちくださいました。P1430005 1000マイル履いても壊れないと謂われる「1000マイルブーツ」です。

この度は初めての修理のご依頼です。P1430006 靴底の修理をさせて頂きますが、P1430007 レザーソール中心部は穴が開いているので「オールソール」で靴底全体を作り変えます。

おそらく1000マイルを超えて歩かれたのだと思います。P1430008 オイルドレザーの仕様は出来ませんが、今と同じように再現してのソール交換は可能です。
P1430009 ですがお客様はレザーソールがベースですが少し構造を変えるのをご希望されました。P1430010 アッパーの状態はまだまだ良いので、
P1430011 お客様のお好みの仕様へ変更をさせていただきます。P1430148 <after>

オールソール交換の完成です。

ワークブーツ好きな方は見慣れた仕様ではないでしょうか?
P1430149 REDWING(レッドウィング)のベックマンのように加工をさせて頂きました。

レザーソールがベースで、P1430150 ビブラム社のハーフラバーを取り付けた後、上から出し縫いをラバーごと縫いました。P1430151 カカトはぶろっく型の「ビブラム700ヒール」です。P1430152 靴底の厚みは元のウルヴァリンと同じシングルソールで加工をしています。

これで気分新たに履いていただけると思います。

ウルヴァリンをベックマン仕様にした面白いソール交換でした。P1430153店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

vibram ♯700ヒール +¥1,500(税抜)

vibram タンク型ハーフラバー ¥3,500(税抜)

納期 2週間以内

Wolverine(ウルヴァリン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)