WOLVERINE(ウルヴァリン)の1000マイルブーツの短靴をお預りしました。
「1000マイル履いても壊れない」との意味を持つ1000マイルブーツはご愛用者も多いと思われます。
この度は靴底の修理でお持ち頂きました。
お持ち頂いた状態ではヒールが積み上げから外れており、
オイルを含んだ耐久性のあるレザーソールも穴が開いている状態なので「オールソール交換」で靴底を全体作り替える修理となります。
ウルヴァリンのレザーソールはなかなか擦り減りにくいと思うのでソール交換は実は初めてですが、おそらくお客様は1000マイル以上歩かれたのでしょうか?
出来るだけブランドイメージを損ねないように修理を進めさせていただきます。
オイルドレザーは準備できないのでイタリアのレザーソールを使用しました。
カカトのトップリフトは10mm厚のビブラム5345のラバートップリフトを使用しました。靴底も新しくなり安心して履いて頂けます。
もちろん「出し縫い」のステッチも新しくなり、ヒールの高さなども元と同じように仕上がるのでご安心ください。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)
vibram ♯5345ラバートップリフト +¥1,000(税抜)
納期 2週間以内