BALLY(バリー)のメンズのレザーシューズをお持ちくださいました。
バリー修理の3連続投稿の最後です。今回は少し違う修理方法です。
古いバリーになりますが、ほとんど履かれていない綺麗な状態です。
靴底の修理のご依頼です。
特殊形状の一体型ウレタンソールになりますが、「加水分解」による経年劣化で割れている状態です。
こうなると靴底全体を除去し、新しく作り変える必要があります。
サイドまで覆われた独特な構造は再現が不可能になるので、
デザインが変わりますが、靴底を交換します。
最近はカップソールで交換修理をすることが多いですが
ソールの白がお好みの模様なので
パーツを繋ぎ合わせて修理をします。
<after>
「オールソール交換」の完成です。
使用したのはイタリアSVIG社のラバーソールです。
サイドカバー部は黒のレザーをあてて、元の接着痕を隠しています。
ウェルトで少し出幅を出しています。
さほど違和感はないと思います。
ヒールの高さは白のEVA(スポンジ)で高さを作り、元の印象と近づけました。
今後は劣化することは無いので、これで安心して履いていただけます。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
・SVIGソール&EVA オールソール交換 ¥13,800(税抜)
・革あて +¥3,000(税抜)
納期 1ヶ月以内