こんにちは、aestasの石川です。
関東も先日梅雨入りしましたね。湿気の多い時期は特に革の臭いを感じやすくなるので、お客様にもapegoの工房感をより一層感じてもらえます。
そんな梅雨入り最初の納品は手縫い満載のノルベジェーゼ製法による一足です。
ノルベジェーゼ製法はイタリアでの呼び方で、別名ノルウィージャン製法ともいいます。
同じ手縫いによるハンドソーンウェルト製法とは、見た目に大きな違いが出ます。
最大の特徴は掬い縫いのチェーンステッチで、ハンドソーンウェルトのようにウェルトを縫い付けるのではなく、アッパー自体を中底に縫い付けていきます。
その後余ったアッパーをウェルト代わりにし、アウトソールを縫い付けます。専用に撚り上げた太い縫い糸を使用することでステッチが際立ちますね。
この製法独特のチェーンステッチに生成りの糸を使用することで、コントラストの効いた一足になりました。
革と糸色の組み合わせで多彩なバリエーションが生み出せますので、世界に一足だけのカラーリングを作ることも可能です!
ハンドソーンやグッドイヤーとは異なる演出をしてみませんか?
<今回の靴>
ノルベジェーゼ製法Yチップ
革・・・イタリアンオイルドレザー
底・・・レザーソール
※初回は、別途木型製作代¥50,000-頂戴致します。