Alden(オールデン)プランテーションソールの擦り減ったカカト部分を交換修理

P1390207Alden(オールデン)をお預かりしました。

P1390209ウィングチップがカカト部分まで伸びているロングウィングチップです。

このアメリカ靴らしいデザインは好んで履かれる方も多いですね。

P1390210

まずはカカト内側です。

P1390211擦れにより穴が開いている状態です。

ダメージが広がる前にしっかりと補強をします。

P1390212靴底はオールデンの「プランテーションソール」です。

P1390213黒のクレープソールにつま先がレザーと、特徴的な作りです。

過去に再現するように「オールソール交換」などもしたことがあるのでソール交換もお任せください。

 

P1390214カカトのクレープヒールが擦り減っているので、

P1390215今回はカカトのみ修理をします。

P1390238<after>

穴が開いていた箇所はライニング用の革をあてて補強をします。

P1390239「カウンターライニング」という修理メニューになります。

靴の修理は靴底に目が行きがちですが、足が直接触れる内部も大切です。

P1390241カカトは新しい黒のクレープヒールに交換をしました。

P1390243靴のバランスも良くなり、

P1390242安心して履いていただけます。

P1390244店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

黒クレープヒール交換 ¥3,000(税抜)

納期 翌日以降

Alden(オールデン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)