Allen Edmonds(アレンエドモンズ)擦り減って薄くなった靴底をレザーオールソール交換修理

P1300119こんにちは東です。

Allen Edmonds(アレンエドモンズ)をお預りしました。

P1300121靴底を確認すると、過去に修理はしていない状態です。

P1300122レザーソール中心部はかなり薄くなっており、「オールソール交換」の一歩手前という状態ですが、

P1300123つま先部を確認すると擦れにより完全に縫い糸が切れていました。

P1300124レザーウェルトとレザーソールが剥がれ、縫い糸が浮いている状態という事もあり、これを機にオールソール交換での靴底全体をご提案させていただきました。

P1300120アッパーの革もだいぶ乾燥している状態なので「靴磨き」でメンテナンスをします。

「オールソール交換」でお受けした場合は「靴磨き」をサービスしてお客様に靴をお渡ししています。

P1300258<after>

レザーソールに

P1300259カカトは「vibram ♯5350」のラバートップリフトを使用しました。

P1300257今後、擦り減りが心配されるのであれば、この時点で「ヴィンテージスティール」や「ハーフラバー」で補強をしておくのも良いと思います。

P1300260アッパーはクリームでしっかり保革したので潤いが戻りました。

P1300261これで安心して履いて頂けますね。P1300262店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール交換 ¥13,800(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のアレンエドモンズの修理事例です
Allen Edomonds(アレンエドモンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)