Allen Edmonds(アレンエドモンズ)靴底をレザーソールからビブラム2055のラバーソールへオールソール交換修理

P1310438こんにちは東です。

Allen Edmonds(アレンエドモンズ)のローファーをお預りしました。

P1310439中敷きがあるタイプのアレンエドモンズです。

P1310440靴底の修理でお持ち頂きました。

P1310441カカトは擦り減りが見られるので修理をしないといけないタイミングです。

P1310442レザーソール面を確認すると、ソール中心部にはまだ厚みがるので「オールソール交換」にはまだ早いタイミングです。

P1310443ですが広範囲でステッチが切れている事もあり、お客様は「オールソール交換」をご希望されました。

P1310444これを機にレザーソール(革底)からラバーソール(ゴム底)へご希望されました。

P1310445レザーとラバーはそれぞれメリット、デメリットがあるのでどちらが良いとかはありませんが、靴を製造する際では、その靴の方向性でどちらかを使用されています。

靴が脱げやすいローファーは、歩行時にカカトが浮きにくいように返りの良いレザーソールを使用することが多い傾向があります。

なのでソールを変えてしまうと履き心地が多少変わりますが、個人的にはお好みの素材をお選び頂ければと思います。

P1310644<after>

ブラウンカラーの「ビブラム2055ソール」に

P1310645「2055ヒール」です。

P1310643「グッドイヤーウェルト製法」で作られている靴は見た目に違和感なく、様々なソールに「オールソール交換」が出来るのも魅力と思います。

P1310646カジュアルなデザインのローファーなので、ラバーソールと相性が良く見えます。

P1310647ソールとトップリフトの間は革でヒールと作りました。

P1310648これでまた気分新たに履いて頂けます。

P1310649店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2055ソール(茶)オールソール交換修理 ¥12,800(税抜)

納期 2週間以内

 

過去のアレンエドモンズの修理事例です
Allen Edomonds(アレンエドモンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)