BARKER BLACK レザーオールソール交換&カウンターライニングの修理

P1070965BARKER BLACK(バーカーブラック)のローファーをお預りしました。P1070966 バーカーブラックはイギリスの靴ながらインパクトあるデザインが特徴です。

こちらのローファーはサドル部分のデザインが王冠です。P1070970 過去に修理をしておらず、レザートップリフトが減っているのと、P1070969ソール中心部に穴が開いています。

この状態だと「オールソール」で靴底を全体作り替える修理方法になります。P1070967ライニング(裏革)のカカト部分には穴が開いているので「カウンターライニング」の修理メニューで補強します。P1080284お客様はオリジナルと同様にレザーでの修理をご希望でしたので、レザーソール&ダヴテイルのレザートップリフトでオールソール交換をしました。P1080285これで靴底の状態は改善しました。P1080283 ローファーの構造は紐靴と若干違うので、縫い目がトップラインに入らないように革をあてて、P1080282カウンターライニングをする2段式の補強方法でさせていただきました。

説明が解らないですよね?P1080281オールソールで修理をお受けした場合は靴磨きはサービスしてお渡ししています。P1080280丁寧に作業をさせていただくので安心してお任せください。

また店頭での受付だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

お気軽にご連絡、お問合せ下さい。

ありがとうございます。

 

Italy レザーオールソール ¥13,800(税抜)

Italy ダヴテイル レザートップリフト +¥1,300(税抜)

カウンターライニング(短靴) ¥3,500(税抜)
トップライン補強 +¥2,000(税抜) 

納期 2週間以内

Barker(バーカー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)