こんにちは東です。
BIRKENSTOCK（ビリュケンシュトック）のダービーシューズをお預りしました。
ビリュケンシュトックはサンダル系の修理依頼が圧倒的に多いので、今回は少し修理内容を悩みました。
靴底はビリュケンシュトック純正のスポンジ素材のタンク型凸凹ソールです。
カカトに擦り減りが見られるので、この場合「コーナーハーフ」でカカトのみを部分修理が可能ですが、
ソール面も凸凹が無くなる程深く擦り減っているので、「オールソール交換」をご希望されました。
オールソール交換では「ビリュケンシュトック純正ソール」は入手できないので、ビブラムソールなどで出来るだけイメージが近いものを使用します。
ただワークブーツなどで使用されるタンク型の凸凹ラバーソールなどを使用すると重くなったり、ビリュケンシュトック特有の履き心地が無くなるので、今回は少しデザインが変わりますが、おすすめのソールをご提案させていただきました。
ビブラム社の2656ソールです。
ガムライトという素材になり、スポンジ系の素材の中では耐久性がある上、軽量なアイテムです。
高級スポンジソールとしてオーダーシューズでもご使用になる方もいらっしゃいます。
ヒールのみ取り外しも可能なので、修理がしやすいのもいいですね。
デザインが少し変わりましたが、
違和感はない仕上がりと思います。
これで安心して履いて頂けますね。
店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
ありがとうございます。
vibram ♯2656 オールソール交換修理 ￥12,800（税抜）
納期 2週間以内
Birkenstock（ビリュケンシュトック）の修理事例 | apego（アペーゴ） (apego2015.com)