CAMPER(カンペール)peu cami(ペウカミ)の劣化した靴底をオールソール交換修理

CAMPER(カンペール)のpeu cami(ペウカミ)をお預かりしました。 アッパーの状態は問題ありまS年が、 靴底は「加水分解」による経年劣化でボロボロ素材が崩れ始めています。 この場合「オールソール交換」で靴底全体を作り変える必要があります。 ですがカンペールの靴底は特殊な素材、素材になるのでソール交換をすると靴底のデザインが大きく変わってしまい、履き心地や重さ、固さなども変わってしまいます。

なのでメーカーさんで再現する修理をお受けしているならそちらをオススメしています。

当店でお受けするには上記のデメリットがあるので、あまりオススメは出来ませんが、ご了承をいただいた上であれば修理をお受けしています。 デザインは変わりますが、 お客様は今より少しヒールの高さが欲しいとの事で、 イメージに合わせて加工をさせていただきました。 <after>

ソール交換の完成です。 使用したのは「合成クレープソール」の黒です。 サイド部分は黒の革をあててデザインのように加工をし、ソールを作りました。 カカトはスポンジで高さを作っています。 お客様には大変喜んでいただけました。 これで気分新たに 履いていただけます。・合成クレープソール(黒)靴底全体作り変え ¥11,800(税抜)

納期 現在3週間ほど

CAMPER(カンペール)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)

※カンペールのPEU CAMI(ペウ カミ)のオールソール交換(靴底全体交換)は2024年より受付をしていない状況となります。
ご了承お願い致します。