Church,s(チャーチ)のスエードチャッカブーツ「RYDER(ライダー)」をお預かりしました。
定期的にお預かりすることがあるモデルです。 この度も靴底の修理のご依頼です。 生ゴム素材の「クレープソール」ですが、ベタつきを気にされておられました。
特殊な素材なので好き嫌いがはっきり分かれます。 再現するように「オールソール交換」も可能ですが、大体は別のソールへ変更するのをご希望されます。 「グッドイヤーウェルト製法」は様々な種類のソールへ繰り返し交換が出来るのも魅力の一つです。 ご来店時にお好みのソールをお選びいただきました。 <after>
イギリスのチャーチにはとても相性がいい 同じイギリスの「リッジウェイソール」です。 凸凹形状が特徴ですが、ワークブーツ程主張しておらず、高級紳士靴用のラバーソールです。 凸凹がソールの内に位置しているので比較的シンプルに仕上がります。 ウェルトとリッジウェイソールの間には「レザーミッドソール」を挟み、ダブルソール仕様に加工をしています。 スエードのアッパー×ラバーソールで雨の日にも気にせず履ける本格仕様になりました。 これで気分新たに履いていただけると思います。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
リッジウェイソール(茶)オールソール交換 ¥15,800(税抜)
レザーミッドソール +¥2,500(税抜)
納期 2週間以内
過去のチャーチの修理事例です。