Church,s(チャーチ)スポンジソールからレンガ色のビブラム2055ソールでオールソール交換修理

P1510501 Church,s(チャーチ)のチャッカブーツをお預かりしました。P1510502 アッパーはネイビスエード、靴底はレンガ色のソールでアメリカ靴を思わせるカジュアルな仕様です。P1510503 靴底の修理のご依頼です。P1510504 レンガ色のスポンジソールが使用されています。

スポンジソールは軽量感が魅力ですが、デメリットは擦り減りの早さと、水分を含むと滑る点です。P1510505 カカトも擦り減っているので、「オールソール交換(靴底全体交換)」をご希望されました。

靴の構造は「グッドイヤーウェルト製法」なので、様々なソールへ変更がしやすいです。P1510506 ウェルトとスポンジソールの間に「レザーミッドソール」がありますが、ミッドソールもだいぶ擦り減っているのでその部分を含めて交換します。P1510507 お客様は今の靴のイメージはさほど変えず、P1510508 耐久性があるように別ソールをご希望されました。P1510509 少し重くはなりますが。しっかりと耐久性重視で加工をさせて頂きました。P1510738 <after>

同じレンガ色ですが、P1510739 ラバー(ゴム)ソールの「ビブラム2055」です。P1510740 カカトの2055ヒールは取り外し可能なので、今後の修理も容易です。P1510741 「レザーミッドソール」も新しくなり、P1510742 違和感はなく仕上がりました。P1510743 ヒール部分はレザーで積み上げて高さを作りました。P1510744 これで安心して履いていただけます。P1510745店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2055ソール(レンガ)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

レザーミッドソール +¥2,500(税抜)

納期 2週間以内

Church,s(チャーチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)