Clarks(クラークス)ナタリーのクレープソールをオールソール交換で作り変える修理

P1540161 Clarks(クラークス)のレディースのナタリーを世田谷区よりお持ちくださいました。P1540162 このナタリーはソール交換が出来ない靴の一つです。

ですが過去に何度かソール交換修理をした靴でもあるので、昨年末から依頼が殺到しており現在も大変な状況です。

純正とは違う形でソール交換をさせて頂いていますが、とても手間暇が掛かるのでだいぶ納期を頂いています。P1540163 生ゴム素材の「クレープソール」ですが、P1540164 過去に部分修理をされながら履かれています。

ソールの前部も薄くなってきているので「オールソール交換」のご依頼です。P1540165 ですがナタリーのクレープソールは1枚のクレープソールが全体に沿わされて作られています。P1540166 修理でこのように1枚のソールを沿わすのは出来ません。P1540167 過去のブログをご覧いただければと思いますが、修理ではつま先、カカト、両足再度、靴底のパーツに分けたあと、繋ぎ合わせて靴底全体を成形させて頂いています。P1540844 <after>

修理の完成です。P1540845 イメージが合うように「茶色のクレープソール」を使用しました。P1540846 各パーツを繋いでいますが、P1540847 ぱっと見はさほど違和感はないと思います。P1540848 逆に現在ではこれ以上の方法はないのでご了承お願い致します。
P1540849 これで安心して履いていただけます。P1540850店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

2024年からナタリーの「オールソール交換(靴底全体交換)」はお受けするのをお断りしている状況です。恐れ入りますがご了承お願い致します。

 

 

クラークス ナタリーのオールソール交換(茶クレープ) ¥12,800(税抜)

納期 現在1~2ヶ月程

Clarks(クラークス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)