Clarks(クラークス)ワラビーをクレープソールからビブラム2021ソールへカスタムオールソール交換修理

P1130007Clarks(クラークス)の「ワラビー」をお預りしました。P1130008今年に入ってからはクラークスの修理依頼が増えてきました。

内容はいつもと同じく「カスタムオールソール交換」になります。P1130010靴底は「クレープソール」でソールの中心部と、P1130009カカトも減ってきており修理のタイミングで「別のソールにしてしまおう」とお持ち頂きました。P1130246<after>

使用したアウトソールはUSビブラム社の「2021ソール」の黒色です。P1130243材質はスポンジなので、元のクレープソールより軽くなります。P1130245アッパーのエッジにはレザーウェルト(押し縁)が付き、黒く染めています。P1130247ウェルトとスポンジソールの間には「レザーミッドソール」を挟み、靴本体に「マッケイ縫い」を縫ってしっかり固定しています。P1130244ソールが変わっても靴のバランスは損なわないように修理するのでご安心ください。P1130248今後も多く依頼があると思うクラークスの修理ですが、ご紹介した以外のソールも使用出来ます。

まずはお気軽にご相談下さい。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2021 オールソール交換 ¥10,800(税抜)

レザーミッドソール(3mm) +¥2,500(税抜)

納期 2週間以内

Clarks(クラークス)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)