CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)オードリーをダイナイトソールでオールソール交換修理

P1130138CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)をお預りしました。P1130141 クロケット&ジョーンズの修理は本当によくさせていただいていますが、中でもこのハンドグレードの「オードリー」は人気がありますね。P1130144この度は靴底の修理がメインでお持ち頂きました。

純正はレザーソールですが、過去に他店でオールソール交換をし、ラバーの「ダイナイトソール」に変更しています。

グッドイヤーウェルト製法のイギリス靴に、イギリスのラバーソールの組み合わせなので、愛称はすごく良いと思います。   P1130145ラバーソールの中心部が擦れにより凸凹がなくなっています。

ラバーソールは修理の見極めが難しいですが、この状態だと「オールソール交換」になります。P1130142カカトの内側にはライニング(裏革)の擦れが見られるので補強します。P1130274<after>

オールソール交換は以前と同じく「ダイナイトソール」のブラウンを使用しました。

ご要望があれば純正のようにレザーソールに戻すことも可能です。P1130275ソールの厚みも戻ったのでまたしっかり履いて頂けますね。P1130271ライニングはブラウンの革で「カウンターライニング」補強の修理を両足しました。P1130277あと、靴紐の先端のテープが割れていたので、金属セルを取り付けました。P1130278「靴紐交換」でもお受けしていますが、靴紐にダメージがなければこのように「金属セル加工」のみでもお受けしています。P1130276店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

お気軽にご連絡ください。

ありがとうございます。

 

ダイナイトソール オールソール交換 ¥14,800(税抜)

カウンターライニング(両足・短靴) ¥3,500(税抜)

金属セル加工 ¥400(税抜)

納期 2週間以内

Crockett&jones(クロケット&ジョーンズ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)