Dr Martens(ドクターマーチン)靴底をビブラム2060でオールソール張り替え修理

Dr Martens(ドクターマーチン)のサイドゴアブーツをお持ちくださいました。 ドクターマーチンは「グッドイヤーウェルト製法」で作られており ウェルトは靴本体と「掬い縫い」で縫われているのは一般的な革靴と同じですが、アウトソールは縫わずに取り付けられている特殊な構造です。 この度は靴底の修理のご依頼です。 耐久性があるマーチンソールですが、カカトと ソール中心部が擦り減り薄くなっているので「オールソール交換」をご希望されました。 ウェルト部分は残し、その下のアウトソール部を交換します。

純正ソールは入手不可なので <after>

別ソールで交換修理をさせていただきました。 スポンジ素材の「ビブラム2060ソール」の黒です。 3mm厚の「黒のラバーミッドソール」をウェルトと接着をして土台を作り、2060ソールを接着しています。 ソールは変わりますが違和感はないと思います。 これで安心して 履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

・vibram ♯2060ソール(黒)オールソール交換 ¥12,800(税抜)

・vibram ラバーミッドソール(黒) +¥2,000(税抜)

納期 3週間以内

Dr Martens(ドクターマーチン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)