foot the coacher(フットザコーチャー)カビが生えたアッパーをクリーニングでメンテナンス

P1440717 foot the coather(フットザコーチャー)を渋谷区よりお持ちくださいました。

お客様は以前ご愛用されていた模様ですが、その後はご自宅で長年保管をされていたとの事です。
P1440718 これからまた履きたいと思われ、メンテナンスでお持ちくださいました。

元は黒のスムースレザーになりますが、カビが全体に生えている状態です

P1440719 「クリーニング」でしっかり洗ってメンテナンスをします。P1440720 続いて靴底です。

黒のクレープソールが使用されていますが、P1440721 深く擦り減って中のスポンジが見えている状態です。

この状態になれば「オールソール交換」で靴底全体を作り変える修理になります。

今のクレープソールを再現することも可能ですが、別の仕様をご希望されました。P1440722 「グッドイヤーウェルト製法」で作られているので、様々さソールに変更がしやすいですが、P1440723 厚底のフットザコーチャーの靴底は当店の「過去のフットザコーチャーの修理事例」をご覧になって、その方法をご希望されるケースが多いです。P1440724 これからも履いていただけるよう、しっかりとメンテナンスをさせていただきます。P1440816 <after>

オールソール交換の完成です。P1440817 「ビブラム4014ソール」の黒で交換させていただきました。P1440818 ただ4014ソールだけでは元よりソールが薄くなるので、10mm厚のEVA(スポンジ素材)を挟み厚みを再現しています。P1440819 「クリーニング」で洗って乾燥後はクリームで磨いて仕上げています。

元の色合いに戻りましたね。P1440820 これでP1440821 安心してP1440822 履いていただけます。P1440823店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

靴クリーニング(短靴) ¥4,000(税抜)

vibram ♯4014ソール(黒)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

納期 2~3週間ほど

Foot The Coather(フットザコーチャー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)