GEORGE CLEVERLEY(ジョージクレバリー)を常連様よりお預かりしました。 このクレバリーは既成靴ではなく「ビスポーク(足に合わせて作られたフルオーダーシューズ)」になります。 クレバリーのビスポークをお預かりするのは初めてです。 デザインはアデレードのメダリオンなしのウィングチップです。
ありそうでないオーダーらしいデザインですね。 底付けはハンドソーンウェルト製法のベベルドウエストです。
このオーダーならではの仕様は靴底の部分修理は可能ですが、「オールソール交換(靴底全体交換)」はお受けできないのでご了承お願い致します。 靴底の修理です。 トップリフトは今は廃盤のフィリップスです。
ですが厚みが8mm程の見たことがないものでイギリスではあったものかもしれません。
カカトを交換させていただきます。 レザーソール面はビブラムのハーフラバーで補強がされています。
こちらも交換をご希望です。
アッパーのメンテナンスもさせていただきます。 <after>
お客様好みで加工をさせていただきました。 イタリア・カサリ社の「ロードハーフソール」です。
ダイナイト模様が何よりの特徴です。 カカトは「ダイナイトヒール」でトップリフト交換をしました。 アッパーは「ハイシャイン(鏡面磨き)」で磨き、 色気がある仕上がりとなりました。 これで心地よく履いていただけます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございます。
・ダイナイト トップリフト交換 ¥4,000(税抜)
・ロードハーフソール ¥3,500(税抜)
・ハイシャイン ¥3,000(税抜)
納期 1週間ほど
GEORGE CLEVERLEY(ジョージクレバリー)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)