GUCCI(グッチ)エスパドリーユジュートサンダルの割れた靴底を作り変えるオールソール交換修理

P1480862 GUCCI(グッチ)のメンズのエスパドリーユサンダルを石川県より郵送でお預かりしました。P1480863 ジュートサンダルの修理のご依頼は多く、この夏もたくさんお問い合わせをいただいています。

エスパドリーユは修理不可と判断されるケースが多い模様です。P1480864 様々なブランドのエスパドリーユをオズかりしますが、基本構造は似ているので修理方法も同様です。

スペイン伝統の作り方です。P1480865 ソール面が割れています。

エスパドリーユはジュート(麻)を編んで作られています。

なので屈曲する分、ソールが割れやすいと考えられます。
P1480866 このままでは履けないので、ソールを新しく作り変える必要があります。P1480867 今のイメージを損なわないよう、P1480868 しっかりと修理を進めさせていただきます。P1480873 <after>

使用したのは「合成クレープソール」のアメ色です。P1480874 弾力性、屈曲性に優れているのでジュートサンダルの靴底には向いていると思われます。P1480875 見た目も違和感がなく仕上がります。P1480876 オプションでヒールを取り付けることも可能ですが、今回はソールのみでフラットに仕上げました。P1480877 これで安心して履いていただけます。P1480878店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(アメ・6mm厚)オールソール交換(ヒールなし) ¥7,800(税抜)

納期 1~2週間程

Gucci(グッチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)