GUCCI(グッチ)ビットローファーの靴底をダイナイトデザインのソール&ヒールで補強修理

GUCCI(グッチ)のメンズのビットローファーになります。

今回は私の私物のご紹介です。 お客様の影響でビットローファーが欲しくなり、古いグッチですが、ネットオークションで購入をしてみました。

革の質感、色、靴の固さなど、とても気に入りました。

見かける機会が多いビットローファーですが微妙に雰囲気が異なるので、これだ!というものが見つかって良かったです。
靴底を修理します。 私は個人的にレザーソールの滑るのが苦手なので、ラバーで補強をして履いています。 カカトのレザー&ラバーのトップリフトも少し滑るので、あまり好みではなく、全面ラバーに交換をします。 せっかくの補強なのでグリップ力を確認するのを含め、通常とは少し異なる仕様でテストの補強をしてみました。 カカトはダイナイト模様のイタリア・ビブラム社の「2055ヒール」を使用し、 ハーフソールは同じくダイナイト模様のイタリア・カサリ社の「ロードハーフソール」を使用しました。

厳密にいうとこのハーフソールはラバー(ゴム)ではなく、ポリウレタン素材になります。

加工のしにくさはありますが、ラバーより摩擦に強いです。

履き心地を試してみようと思います。
面白い靴底の加工と思うので、ご希望であればお受けさせていただきます。店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

2022年8月より価格改定になりました

・vibram ♯2055ヒール トップリフト交換 ¥3,700(税抜)

・CASALI ロードハーフソール ¥3,500(税抜)

納期 翌日~3日程

GUCCI(グッチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)