GUCCI(グッチ)メンズスニーカー加水分解で経年劣化して割れた靴底をオールソール交換修理

P1290053こんにちは東です。

GUCCI(グッチ)のスニーカーを板橋区より郵送でお預りしました。

P1290059お客様からは少し前に別の靴の「オールソール交換」を郵送で修理させていただきましたが、今回も似たような内容になります。

P1290055靴底を確認すると、

P1290056靴底はウレタン素材になり、

P1290057「加水分解」による経年劣化で割れている状態でした。

こうなると「オールソール交換」で靴底を作り替える修理となります。

P1290060ウレタンソールのソール交換のデメリットは今のデザインと変わってしまう点です。

メリットは今後劣化しない素材で修理が出来る点となります。

P1290058この靴の特徴である緑と赤のラインは再現が出来ないのでご了承いただいた上、修理をお受けさせていただきました。

P1290061しっかりと進めさせていただきます。

P1290182<after>

靴底に使用したのは「合成クレープソール」です。

P1290183柔軟性に優れたラバー(ゴム)なので当店では使用する機会が多いソールです。

P1290184サイド部分はスニーカー用の修理資材でカバーしています。

P1290187デザインはかわりますが、黒で統一感がある仕上がりと思います。

P1290188店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール&サイドカバー ¥10,800(税抜)

納期 2週間以内

Gucci(グッチ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)