HUNTER(ハンター)ゴム素材のメンズレインブーツの擦り減ったカカト部分を交換する修理

P1280314こんにちは東です。

HUNTER(ハンター)のレインブーツをお預りしました。

今は梅雨の時期なのでハンターを中心に、レインブーツの修理依頼が多いです。

レインブーツは水が浸透しないように一体型のゴムソールなので、修理が出来ないことも多いですが、まずはご相談いただければと思います。

P1280316お客様はカカト部分の擦り減りが気になっておられました。

靴修理店を何件かにご相談したところ、修理が出来ないと判断され、この度は遠方から当店にお越しくださった流れです。

P1280315このハンターも一体型構造になり、赤い部分などは模様になります。

カカト部分は取り外し出来ない構造ですが、黒の部分を削り、用意したラバートップリフトを接着して修理をします。

P1280317<after>

「ビブラム5350」のラバートップリフトを取り付けました。

下処理後、しっかりと接着をしました。

ソール部と違い、カカト部分は歩行時に屈曲しない部分なので、強力に接着をすれば剥がれるリスクは極めて低いと思います。

P1280318カカトのバランスも良くなりましたね。

今後も繰り返し交換が出来ます。P1280319レインブーツはアッパーにあたる箇所やソール部が裂けてしまうと修復は困難です。

お持ちのレインブーツの状態が気になる場合は、まずはHPのお問合せフォームより画像付きでご連絡いただければと思います。P1280320店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ♯5350 ラバートップリフト交換 ¥2,500(税抜)

納期 翌日以降

Hunter(ハンター)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)