JOHN LOBB(ジョンロブ)ロンドンのビスポークシューズの靴底を補強修理

P1480017 JOHN LOBB(ジョンロブ)のビスポークシューズをお預かりしました。P1480018 ブログでは普段取り上げていませんが、ビスポーク(フルオーダーシューズ)の修理もたまにお預かりしています。

日本のビスポークメーカーは身近なのでブログでご紹介できませんが、海外の靴なので取り上げさせていただきます。
P1480019 お客様の足に合わせた靴なので、ロブの既成靴とは雰囲気が違いますね。P1480020 ビスポークシュートゥりーで、P1480021 中敷きを確認すると、P1480022 ジョンロブロンドンのビスポークの中敷きです。

気分が上がりますねP1480023 靴底の補強のご依頼です。P1480024 カカトは純正のままで、P1480025 レザーソール面の補強をご希望されました。P1480026 もちろんこのままで履かれるのも良いですが、レザーソールのままで履かれるといずれは「オールソール交換」をすることになります。

ですが現時点で当店ではフルハンド(ハンドソーンウェルト製法の10分仕立て)で作られたビスポークのソール交換はお受けをしてをしていない状況です。P1480027 ビスポークはメーカーの職人さんそれぞれの特徴が反映されているので、ソール交換はお作りしたメーカーでされるのをオススメします。

ビスポークはソール交換以外の修理は大体お受けしています。P1480077 なので今回は、今後オールソール交換をしないようにとの補強をご希望され、P1480078 地面との接地面を「ハーフラバー」で補強をし、P1480079 つま先部は金属製の「luluヴィンテージスティール」を取り付けました。
P1480080 これで安心して履いていただけます。

補強方法はひとそれぞれなので、ご希望があればお伝えいただければと思います。P1480081店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

vibram ♯2027ハーフラバー ¥3,200(税抜)

lulu ヴィンテージスティール ¥3,000(税抜)

納期 翌日

John Lobb(ジョンロブ)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)