KAPITAL(キャピタル)ポパイブーツの擦り減ったカカト部分を違和感がないように補強修理する方法

P1330693こんにちは東です。

KAPITAL(キャピタル)のポパイブーツをお預りしました。

P1330694過去に当店のブログで何度もご紹介しているポパイブーツです。

こちらはメンズですが、レディースもサイズが違うだけで同じデザインになります。

P1330695靴底は特殊な構造です。

中にスポンジが内蔵されてあり、その周りに薄いクレープソールが巻かれている作りです。

P1330696ソール面は問題ありませんが、

P1330697カカト部は擦り減って、中のスポンジが見えていました。

P1330698今以上擦り減りが進行しないように修理をします。

ただ、靴の構造上、ヒール部を取り外す事は出来ないので、部分的に補強する内容となります。

P1330699<after>

減っていた部分をカットし、擦り減った厚み分だけ同じ「クレープソール」で部分修理しました。

P1330701靴のバランスも戻りました。

P1330700雑な表現ですが、使用していくうちに修理をした箇所のクレープソールが汚れ、色の差は気にならなくなります。

過去のブログでもご紹介していますが、大きく擦り減っている場合は「オールソール交換(靴底全体交換)」も可能です。

P1330703店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

ありがとうございます。

 

クレープヒール交換 ¥2,200(税抜)
※擦り減り具合により費用は変わります。

納期 翌日~3日程

Kapital(キャピタル)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)