Lloyd footwear(ロイドフットウェア)薄くなった靴底をレザーオールソール交換修理

こんにちは。柴田です。P1290013

Lloyd footwear(ロイドフットウェア)をお預りしました。

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靴底の擦り減りを気にされお持ちくださいました。P1290016

かかとだけであればまだ履ける程度の擦り減りですが、P1290017 

ソールの前半分はかなり減ってきておりP1290018

接地面は薄くなっていて指で押すとヘコみ、穴が開く一歩手前の状態です。P1290019

出し縫いの糸も擦り切れていて

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ウェルトとソールが一部剥がれてしまっているので、この機会にオールソールで修理をさせて頂きます。

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〈after〉

レザーソールでオールソール交換をしました。P1290163

元のソールと同じようにオープンチャネルで縫いを掛け、ライトブラウンで染めて仕上げました。

今回はソールはレザーのままですが、苦手でなければハーフラバーも貼っておくと今後はオールソールをせずに長く履いて頂けます。P1290164

かかとのみレザートップリフトからビブラムのゴムのリフトに変えました。

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ソールが新しくなり、引き締まった印象になりましたね。

オールソールをした場合にはサービスで磨いてお渡ししております。

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店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

レザーソール+ビブラム#5350リフト ¥13,800(税抜)

納期 2週間以内

Lloyd Footwear(ロイドフットウェア)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)