LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)ドライビンシューズ2足を靴底が擦れないように合成クレープソールで靴底全体補強修理

P1560747 LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のメンズシューズ2足を神奈川県よりお持ちくださいました。

靴だけだなく衣類、小物もヴィトンを身にまとっておられました。

これほど素敵にヴィトンを着こなしている方に初めてお会いしました。P1560748 過去のブログを見てお越しくださいました。

2足ともデザインは違うドライビンシューズになりますが、いずれもさほど履かれていない状態です。

ご自宅で長く眠っていたとの事です。P1560749 TOD,S(トッズ)でも見られる凸凹の靴底です。

ドライビングシューズは基本、運転用の靴になるので、P1560750 通常の街履き用で使用するとつま先、カカトのアッパーが地面と擦れてキズが付き穴が開いてしまいます。P1560751 なので路上で気兼ねなく履けるように、加工をご希望される声を多くいただいています。P1560752 少し構造が変わってしまいますが、P1560753 しっかりと加工をさせて頂きます。P1560754 もう1足のドライビンシューズはP1560755 少しデザインが異なりますが、同様の構造です。
P1560756 しっかりとP1560757 補強をP1560758 させていただきます。
P1560898 <after>

ドライビンシューズの補強は大きく分けて「レザーソール」か「ラバーソール」からお選びいただいています。

今回はラバーソールをお選びいただきました。P1560899 柔らかく屈曲性に優れた「合成クレープソール」を使用しているので、ドライビンシューズ特有の履き心地は損ないにくいと思います。

「マッケイ縫い」で靴本体と縫っているので剥がれることはないと思います。P1560900 カカトを取り付けているので、今後はカカトのみ部分交換が可能です。P1560901 ソールは靴底全体を覆っているのでアッパーが地面と擦れるリスクが大きく軽減します。P1560902 見た目も違和感はないと思います。
P1560903 お客様にも大変喜んで頂いています。P1560904 これで安心してP1560905 履いていただけます。P1560906店頭だけでなく郵送でも修理をお受けしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございます。

 

合成クレープソール(黒・6mm厚)オールソール交換 ¥10,800(税抜)

納期 2週間ほど

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の修理事例 | apego(アペーゴ) (apego2015.com)